のしぶくろ
それは、今から20年近く前の就職して間もないころの「恥ずかしい出来事」・・・。
私の歓迎会を開いてくださるということで
職場の同僚(といってもみんな先輩でしたが)数人で居酒屋の和室で大宴会!
当時、あまりお酒に強くなかったPOCHIは、
緊張した昼間の職場生活から解放され、かなりハイな状態に陥っていました。
そこに、遅れて登場してきたのが課長級管理職。
管理職様は、部屋に入ってくるなり幹事でもない私に『のしぶくろ』を手渡されました。
「ほんの気持ちだから…(笑顔)」と管理職様。
「あ、飲み代かぁ!」と心の中で納得するPOCHI。
ほぼ同時に、隣に座っていた先輩が「あとで精算するとき幹事に渡せばいいから…」とアドバイス。
飲み会の騒ぎの中に瞬く間に飲み込まれていってしまった一場面でした。
時間も流れ、そろそろお開きになろうかというころ、
幹事の先輩が締めの一言を管理職様にお願いしています。
あ、管理職様が御起立されました。
その時です!
「おい、POCHI君、さっき管理職様から預かった金一封を皆さんにご紹介しなさい」
となりに座っている先輩から二回目のアドバイス。
「はい!了解ですぅ~!」
(カチッと紹介したるでぇ~)と胸の中で気合を入れる。
「お言葉を頂く前に、皆様にご紹介いたします。
本日、管理職様より多大なる『寸志』を頂きました!
皆さんでお礼を言いましょう~!」
一同大爆笑…。
管理職様、目をシロクロ…。
POCHIさん、目がテン…。
先輩、すかさず突っ込み。
「アホ~!!のしぶくろに書いてある文字、そのまま読むヤツいるかぁ!」
ごめんなさい、「寸志」なんてもの初めて手にしたんだもの。
自分の常識のなさが恥ずかしかったです。
でも、いまだにあの瞬間の管理職様の引きつった笑顔、忘れられませんけど(^^ゞ。


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